2009年1月21日

住宅性能評価について -- 購入者のメリット大

解説

(財)住宅保証機構の住宅瑕疵担保責任保険(10年間保証)には、すべての売主(建売の場合)が保険契約していると考えられます。

100㎡以上~125㎡未満の床面積の場合、保険料と検査手数料を合わせて78,230円です。
建設住宅性能評価と併用で同一機関に申し込んだ場合、57,250円に割引されます。

建設住宅性能評価の費用は10万円程ですので、10年保証単独の場合と比較するとプラス8万円程で建設住宅性能評価を取れる事になります。


数千万円の住宅購入と購入後の維持管理を考えた場合、

プラス8万円で得られる恩恵は大きいと思われます。

それに、建設住宅性能評価を取っていると、

民間金融機関の金利優遇や地震保険の割引がありますので、

8万円は十分ペイできるのではないでしょうか。

私としては、デベロッパーが8万円を惜しんで建設住宅性能評価を取っていないのか、

それとも10年保証だけで十分と考えているのかは判りませんが、姿勢に疑問が残ります。

現時点で、建設住宅性能評価を取っている建売住宅は少ないですが、取っているデベロッパーの物件は購入の候補にあげる価値があると思います。

購入者のメリット

・第3者機関による検査が段階的にあり、一定の基準により検査を行う為、施工不良等をある程度未然に防ぐ事ができる。(通常4回)

・瑕疵について指定住宅紛争処理機関にあっせん・仲裁・調停による紛争処理をしてもらえる

民間金融機関の金利優遇や地震保険の割引を受けられる

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